大島日出生「青年舎」

何日か前、コストコへ行く途中の高速で警察に捕まった。後部座席のわたしがシートベルトをしていなかった。運転していた三女の婿は減点。罰金は無かったけれどシートベルトしてね、っていつもあれ程言ってるのにと後で長女にめちゃくちゃ叱られた。 お詫びに…

学研「日本の家畜・家禽」

学研「日本の家畜・家禽」を図書館で借りた。夢中で見ている。裏表紙に可愛らしい山羊が付いている。一瞬これは手描きの絵だろうかと思ったら写真だった。 与那国島の在来山羊。鹿児島県トカラ列島のトカラ山羊が与那国島へ来て自然交配して出来た雑種のよう…

大竹まこと「こんな料理で男はまいる」

枝豆や獅子唐の収穫。除草作業にマルチング。毎日が忙しい。そしてなかなか収まらない希死念慮。死にたいのだ。とりあえず久米仙とイエーガマイスターを買う。飲んでもぐっすりとは眠れない。 先週の後半は記憶が途切れ途切れ。モンベルの登山用の杖で自分の…

大場秀章「バラの誕生」

大場 秀章さんの本は何冊か持っている。バラのやつはこれだけ。このバラについての新書は何度でも楽しく読めるお得な本だ。本全体が目次のようであり、少し読んでは本を閉じてもたもたとバラ園へ出掛けて行ったりする。わたしの大好物とするところの”はてな”…

Priere〜ベーカリー&焼き菓子 レシピ250 -

月曜日。パン焼き。 とうとう来るべくしてこの日が来たか。考えても考えてもシナモンロール以外のパンを焼く気が全く起こらない。アタマ壊れてるもーん。ためらうことなく400g×2で強力粉を計量し、るんるんで調合したwetと合わせる。 最近じわじわとパン焼き…

「幻の植物を追って」荻巣 樹徳

荻須樹徳の本を図書館に借りに来た。検索。該当無し。おかしいな。この本は買った記憶はない。いつ何処で借りたんだろう。覚えていない。これまでに引越した先の何処かの図書館か。 彼は自治体やクライアントに依頼されての調査は一切しない。自分のお金で行…

誠文堂新光社「ROSES〜オールドローズと現代バラの系譜」

スーパースターという赤いバラがある。赤いバラだ。赤にもいろいろあるからそこんところを書いてみるがスーパースターの赤はどちらかと言えば明るい赤、朱色に近い赤。若々しい赤。まるで初夏の赤。上手く言えないけど素敵な赤。それはスーパースターという…

ポプラ社「きゅうり好きのきゅうりの食べかた」

朝食を朝5時に摂るので10時ごろにはお腹が空いてしまう。ところで夫はまた会社を辞めてしまった。そしてそれを言い出せずにいてがさがさと早朝活動するわたしの背後でうろうろ。結婚して30年。親と居た時間より長く過ごしてきたからこの人の考えてることは割…

柴田書店「クイックブレッド・アンド・ジャム」

柴田書店の本が好きで柴田書店というだけでぱらぱらやってしまうくらいだ。数年前これでもかと図書館で借り続けた挙句買った本が数冊続けて全て柴田書店だったりしたことがあった。 日本橋の大きな本屋で本棚一段全部の柴田書店を立ち読みし続けたことがある…

岩波書店「クマのプーさん全集」

転職した夫が朝5時半に弁当を持って出勤することになりわたしは4時にはYouTubeを聴きながら弁当を作っている。最近はライブ映像ばかり聴いている。こんなにもスキマスイッチを気に入っているのはピタゴラスイッチと名前が似ているからかもしれない。今朝も元…

木彫り熊紀行⑦ペザントアート

図書館でペザントアートの本が一冊だけあった。日本のペザントアート界の第一人者と言われる林二郎著文化出版局「木彫と木工」である。ペザントアートとは農村美術のことである。 「木彫と木工」は良い本である。ペザント椅子という椅子があることをはじめて…

山里稔「北海道 木彫り熊の考察」

元気になった主人が部屋の模様替えをしている。ビーバーはダムをつくる。彼は模様替えをする。ひとたび始まった夫の模様替えを何を持ってしても止められはしないのだ。わたしの本、CD等の私物は浜辺に打ち寄せられた屑のように部屋の一角に集められて放置さ…

竹沢美千子「木霊の再生〜柴崎熊の魅力を探る」

あっという間に一週間が過ぎる。また一週間が始まる。覚え書き。 土曜日。午前中主人のレントゲンと診察。まだ夕方には熱が上がる。肺の影は少し小さくなった。クラビットは効いているとのこと。金曜日にレントゲンの予約。主人はなかなか元気にならない。声…

木彫り熊紀行⑤〜クマのプーさん

今日は朝から一人で留守番なのでいろいろとやってみるが、とりあえずふらふらと庭を歩いた。狭い庭だが好きな植物をちょいちょい植えている。斑入りの垣通し。本当の名前はわからない。菊型で抜いた小さめのビスケットみたいな葉っぱが可愛くてとにかく眺め…