桜井和寿

リトル・モア 細川亜衣「スープ」

フードライターや作家が結婚して姓を変えることは珍しいことかもしれない。普通に”実名で活動していまして”ということなんだろうな。この本は読み易い。それぞれの料理(全てスープなんだけど)にはひとつひとつエッセイが書き添えられているがそれらは巻末に…

Mr.Children 君が好き

出来事の記録。今日の朝Mr.Children「君が好き」を聴いた。youtubeでPVを観たら窪塚洋介が出ていた。次は平井堅がカバーした「君が好き」を聴き、再びMr.Childrenに戻る。 叩いて壊してもう一度組み立てた「君が好き」。「誰にも踏み込まれたくない」。拒絶…

Mr.Children 「ラララ」

http://youtu.be/9250O6XCYkQ 2月が終わり3月が来た。2月といえばエリカだ。寒い頃に満開に咲くエリカの花が大好きだ。いつか庭にエリカの大木を植えるというのが長い間の夢だった。ささやかな夢だ。なかなか叶わない。それがまた良い。 友人がMr.Childrenの…

「ひとつだけ」桜井和寿

吐き気と腹痛と下痢。どうやら胃腸風邪のようだ。朝になり軽快した。熱は7度台だったから安心だ。もっとも困るのは細菌性の胆管炎。抗生物質も効かない高熱が一週間以上続く時は入院せねばならない。 昨日から絶食安静が続いている。わたしはぼんやり思い出…

Mr.Children『幻聴』

木工教室。生まれて初めての木彫り体験。隣では60代の男性が自立するご飯しゃもじを彫っている。自宅で粗方彫ってきて教室で仕上げるようだった。 スプーンは初めは先端の窪みを彫る。彫刻刀は木目に垂直に。上手く削れない。これじゃ耳掃除だ。もっと力を入…

遊撃手

「独創的な芸術家なり作品というものは必ず、時代の枠を越え、時間の限定を飛び越してしまう翼を持っているものである」(大石勇『伝統工芸の創生』p67) 江戸の本を読みながら北海道の開拓時代の記述を蘇らせてしまうのは何故なのか。アート理論を論ずるつも…

Mr.Children - innocent world

ぼんやりもしていられない。昼過ぎ福岡へ帰る新しい友人を見送る。 また会いましょう。是非。 何年前だろうか。三女が4歳だった。 わたしたちは家族五人で北九州市まで旅行をした。中国道を車で走り続けた。わたしも夫もドライブ中にガムを噛み過ぎて奥歯が…

桜井和寿ープロポーズ

http://youtu.be/W7s_u3qMUWA 「プロポーズ」はKANの曲だ。この数日日に3度はこれを聴いている。これは曲自体の良し悪しを越えてミスチルが歌うべき曲であり、なんならむしろミスチルが「過ぎる」のだ。このミスチルが「過ぎる」を聴くたびにあるべきものが…

桜井和寿ー永遠

http://youtu.be/J71QXJF3K74 この曲はKANの曲だ。ミスチルが苦手なのはボーカルの人の歌唱に癖があり、気になって長く聴いて居られないからだったのだがこのKANの曲に限り、これは桜井和寿でなければならないとまで考えるようになったりする。 ミスチル好き…