JTBパブリッシング〜るるぶ「ドイツ」

https://www.instagram.com/p/7eZ2fDFg3U/

出来事の記録。

引越しによる環境の激変に少しは脳内の対応が開始していっている感触がある。ここ数日脳内では女の子が語っている。放りっぱなしの小説は男性の私小説の形態だがエピソード1的なものを書こうか。そうかわたしそういえばオンナだからな。

白菜の収穫。生まれてはじめてだ。思っていたより白菜は歩留まりが良くない。食べられるところよりも廃棄する部分が多く大きめの穴を掘ってそれらを埋めた。穴を掘るのが好きなわたしは夢中になり翌日足腰がガタガタになっていた。白菜は方々友人たちへの捧げ物としたが残りはキムチにすべく塩漬けに。漬け物石代わりにダッチオーブンを乗せた。今日か明日どっかでアミの塩辛を買ってこなきゃ。

昨日パン焼き。ライ麦三割のヴァイツェンミッシュブロートをテーブルロールにしてみた。ダッチオーブンなのでローフではたぶん底が焦げてキャンプ感丸出しになるだろうしダッチオーブンに入る大きさのケースも無い。バターと合うようにと蜂蜜を入れ、ふんわりするようにとオリーブオイルを少し入れる。その時点ですでにヴァイツェンミッシュブロートでもなんでも無い普通の甘いロールパンだけど美味しく焼けたのでよしとすることにした。

壊れたタブレットの件で家電屋さんの海坊主さんとの電話のやりとりが続く。「はいはいSoftbankのSさんね」と家電屋さんの店員さんにもすっかりお馴染みの困った客となったわたし。Sさんもひと息ついての昼休みに「どーもですう〜」と次第にラフな対応に。「てかさ、そのアプリ使う?」「たぶん使わない」だけどこのオプションは契約に含まれてるからやっぱり復元したい。あちこちのカスタマーセンターでお手上げされた故障なんだから新品頂戴よの言葉をぐっと飲み込む。Sさんからの電話で酷い頭痛が発生することが判明。あの〜一旦週末まで保留してしませんか(泣)とわたし。「いーよー」Sさん朗らかでいい人なんだけどな。

ミスチルをピアノで弾き語りしている。わたしが歌うと別の歌となる。歌詞のリズムも、ひょっとするとメロディも別物に変わっているのではないか。やっぱ歌詞が好きなのかな。歌詞だけを頂いて別のメロディを付けたくなる。

隣町の図書館で集英社 田辺聖子「姥ざかり花の旅笠」をGET。こつこつ読んでいる。id:URURUNDOさんこれは良い本ですよ。これはわたしに必要な本でしたよ。ホントありがとうございます〜(^^)

ニトスキで作るキャンプ場ランチプレートを友人とふたりリビングで食べていたら友人に「るるぶ ドイツ」を見つけられドイツ行くのか?とうとう行くのか?と激しく突っ込まれた。

まだ行かないよ、ドイツ語だってまだまだだし。ドイツは観光地としては人気がないようだ。図書館へ行っても最新の情報がなかなか無い。仕方なくるるぶなんつうものを買ったのだ。

「るるぶ ドイツ」はよい雑誌だった。この値段でこの情報量はお得である。全体地図も欲しかった。

ドイツのサウナは混浴なんだってね。友人が意地悪そうに言う。三回くらいで平気になるらしいよ、あのね、人間の肉体の醜さに目が慣れるんだと。

バッハ、ワーグナー。ソーセージ、ビール、ライ麦パン、万年筆。それから1番行きたいのは木彫り工房。イエーガーマイスター。森林官が森を歩くのを見たい。そして森を歩きたい。

田辺聖子さんを読んでは「るるぶ」を見る。

やっぱ中山道が王道か。

まずは地元を責めねば、ね。