映画「レヴェナント」が怖すぎた

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沖縄旅行の荷造りがほぼ終了。出掛けるのは来週だけどあっちはまだ夏で気温差があるから着る服はダブらないから作ってしまった。

惣菜の記録。このところ具合が悪かったのでお出かけはしなかったからなんやかんや作って食べていた。惣菜と言ってもスープばかりを作った。

コストコでキヌアを購入して2日にいちどカップ1を消費した。キヌアの膨張は白米の5倍。カップ1がフライパンいっぱいになる。

フライパンの乾燥キヌアにオイルを掛けから炒りするとある瞬間から香ばしい香りがしてくる。キヌアは実は穀物ではなくほうれん草の仲間だとキナリノのページで読んだがどう見てもヒエとかアワとかそういう風貌をしている。

炒めたカップ1のキヌアにカップ2の水を注いで蓋をして15分炊いたのち10分蒸らす。小さじ1の塩を混ぜればもう食べられる。もちろん塩を混ぜなくてもいいけれど塩味の付いたキヌアはそのままでもとっても美味しい。基本ボソボソのキヌアをそのまま食べているが乾燥時のキヌアのカロリーは白米の2倍ある。

冷めたキヌアはぶちこみサラダに混ぜ込むとかスープに混ぜ込むとかもする。

ぶちこみサラダは毎度代わり映えしない内容で胡瓜とセロリその他。ある日産直市でトマトを袋にいっぱい200円で買ったがその時点で熟れ過ぎだったからジップロックコンテナに山盛りのマリネにして食べた。元気があればドライトマトとか作れたのかもしれない。

さてスープは何種類か作った。美味しかった順に書くと白身魚スープ、鶏のスープ、牛肉とビーツのスープ、ソーセージとジャガイモのスープである。

ダシ汁を作るときは葱や生姜などを全く入れずに肉を煮た。どんなスープにするのかは後で決める。だから根菜やハーブストックも入れない。肉だけを水から煮るのは何かいけないことをしているみたいでなんだかわくわくした。

わたしはそもそも肉が苦手だけれどニンニクと唐辛子で肉の匂いを消した韓国のスープにはすっかり飽きてしまっているのだ。

白身魚はコストコの個別に真空冷凍された三枚おろしのフィレでなんの魚かはわからない。包装袋を捨ててしまった。調べればわかるけれどたぶんナマズかなと思う。

こいつのスープはいろいろ試した。解凍後生のままダシ汁を取ったりソテーしてからやったりしたが焼いて水気を飛ばしてからの方が格段に旨かった。野菜の具はセロリの薄切り。味付けは塩のみ。ディルがなくてローリエを使った。夫はブラックペッパーを挽いて食べていた。

鶏はコスで買った丸鶏をさばくという暴挙に出た。ここかここかと探りながら関節にナイフを入れていくが本当にしんどい作業だ。子ども時代母が牛刀であっという間に鶏をバラすのをよく見ていた。

丸鶏は部位別に速攻冷凍したが下手くそだったので鶏ガラを作るときに細切れ肉がたくさん採れてそれを先ずスープにした。骨に付いている肉は旨いと言うが美味しいかどうか予め切ってある市販の肉とその場で比べたわけではないので結構怪しいが次女は旨いと言っていた。

野菜の具はやはりセロリと少しの玉ねぎと人参。人参は高騰しているので少しずつ使う。インゲンも少し。キヌアを後入れして煮込んだがこのスープにはキヌアは合うような気がした。

牛肉もコス。2キロの塊。部位はわからない。不勉強である。やはり筋等を取り除いてスキレット一食分ずつ冷凍したあとの牛脂と筋でダシ汁を取った。

ハンガリーやトルコの牛飼いたちはこんな風にマメにアク取りしたのかななどと思いつつアク取り癖の為せるままに浮いてくる何かをせっせと取り除いて捨て、きれいなダシ汁は超弱火で1時間ほど放置。

肉と同量のキューブのビーツを投入して更に煮込んだが次回はビーツは別で蒸すことにしたい。なんかわかんないけどなかなか柔らかくならなかった。ビーツがしなびていたのかなあ。塩で味付け。サワークリームを乗せて食べた。

牛味が過ぎてわたしはひとくちでリタイアだったがこの日に一緒に食べていた長女や婿たちは全然大丈夫だった。牛嫌いのわたしだがビーツには牛が合うようである。サワークリームも出どころは牛である。

ソーセージスープは今朝はデュッセルドルフ風にソーセージからダシ汁を取りトマトピューレを使った。野菜はあるもの。蒸したメークインのキューブ。

「レヴェナント」のDVDを観たんだけれど熊のシーンが怖過ぎてギブアップ。泣きそうだった。てか泣いてしまった。

あかんあかん。

あかんわ〜