シュタイフミュージアム監修「限定テディベアの世界」

昨日は自転車で図書館へ。市役所にも行かなくちゃならなかった。山道をひたすら下る。1時間も国道を走れば市役所と図書館のビルが見えて来る。

市役所のカウンターのお姉さんは先日と違うお姉さんのようだった。ちょっと安心。これもカウンター恐怖症と言えるのかもしれないが「適当」が苦手なわたしは書類ひとつ提出するにも細かい指示が飲み込めずに幾つものもしもワールドを想定してはあれこれ尋ねまくり、挙句お姉さんを混乱に陥れるのだ。まるではんにゃのコントの「真面目だスギル」さんみたくなる。厄介なのだ。その辺はリアルトーシツ患者。

書類は無事受理された。市役所を早々に後にして図書館へ。さてまずは5歳の発熱で外出不可となった長女に頼まれたサンダーバード関係の書籍。棚から一冊、書庫から一冊、さらにリクエストを一冊。お使いは終了だよ。

今日はどうしても木村盛武「春告獣」を持ち帰りたく真っしぐらGET(書庫だけど)。蔵書検索の画面で最近ネットでちょいちょい記事を読んでいる北大ヒグマ研究グループの本が気になった。以前にさらりと読んだ本だが北大キャンパスを思い浮かべながらもう一度これを読みたいと思った。

帰ろうと思いつつシュタイフミュージアムの図鑑を手に取る。噛みつき防止の口輪を付けたテディベアや糸で操るマリオネットタイプのテディベアなど面白い。この時点でリュックは結構な重さだったがカウンターへ。そうだ、シュタイフだけがテディベアではない。ポーリーン・コックリル著のテディベア図鑑も借りる。これも結構分厚い。

市役所の休憩用テーブル席で持参した弁当を食べながらはやる気持ちでシュタイフ社のテディベアを見る。すぐ隣では献血をやっていて全く弁当など食べる雰囲気でないことに気付いたのは食べ終わる頃だった。そういえば席はがら空きだ。本と弁当箱をそそくさと片付けリュックを背負うと国道を再び走った。

平坦な国道が単調なのか猛烈な眠気に襲われ仕方なくマックへ。最近またドリップコーヒーが飲めないのだが他に注文する物が思いつかず100円のコーヒーを受け取り、席では飲みかけのゴクゴクグルトをゴクゴクブログチェック。

小西さんのスウィートな散文。リコさんちのご飯とピヨピヨさんの森の写真。文字を読むのに時間が掛かるので購読中のブログは数えるほど。そういえば就職したマミーさんはどうなったのかな。のんびりぼんやりマックの窓から国道の車の流れを見ていた。

夕方、帰宅後はシャワーを浴びて夕食にパスタを作りちゃちゃっと食べて、早々に寝てしまった。

さて朝だ。今日はハンバーグの日だがハンバーグっていう気分じゃない。ひき肉と微塵切りの玉ねぎとジャガイモを炒めて多めの卵で固めた。塩味だ。スパニッシュオムレツなんてお洒落なもんじゃない。ひき肉どっさりに玉ねぎと粗挽き胡椒だから卵とじと呼ぶほど和食の要素は無い。卵はしっかり混ざって巣ごもりも見当たらない。

なにこれ?と長女。

いや、わたしもわからん。