渋味

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タンゴ ピアソラ


もう月曜日。1週間早いなあ。座っての作業が続いている。肩こり及び眼精疲労。しかしながら寝ても覚めても作文は続くのだ。


脚本はパズルのピースみたいだ。どうしようかなと悩んでいるうちは始まらないが始まったらもう止まらない。私が書いているのではなく脳内の人々が各々で語るんである。


泣かないよ。泣きそうな女の子がそう言ってると思えば言葉もなく咽び泣く初老の男性がいる。


少し前になるけど美容院でパーマを掛けたが可愛らしい美容師さんだった。あたしもう少し自分という人間に渋味が欲しいんです。彼女の言葉がまだ脳内をリフレインしている。どういう風にするかで長くミーティングしたけれどこの絵を見せればよかったな(もちろんこんなふうにはなれませんが…)