葛藤を描いた

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ミスチル


ほとんど全ての登場人物(ウサギや家畜を含む)の台詞に、本音と建前という、一筋縄では拭い去らないこの人間社会の基礎的なやりとりが散りばめられているピーターラビット実写版。友人Mは南国育ちで豚肉と牛肉を食べられないのだが、それは幼い頃に見た屠殺の事実を未だに彼女の脳が受け入れられないからなんである(彼女エビとイカは食べるんだけど)。


劇中マクレガーがウサギの言葉を理解するのは全て罪悪感からの幻聴である。これはビアがウサギたちに対して手前勝手な愛情を注ぐのとその実はかわらない。脚本は本音と建前の背反を混沌と紡いでいる。


物語の原則。この話って誰を救済するの?少なくとも私は救われてます。