
https://open.spotify.com/track/0oBCcG0kU4VTqDaGnRxDf7?si=i49FYWjvTYqp2fB9ppa2AQ
木枯らしが吹いた。冷たい風に顔を晒すと唐突にモンテヴェルディ を思い出す。モンテヴェルディ についての色々をすでに忘れ始めていた。モンテヴェルディ は不協和音を愛(いと)しみ、ポリフォニーを愛しみ、そうやって調和を作り出した。
長い袖が肌を覆う。枯葉を踏んだ靴底がわしゃっと鳴く。モンテヴェルディ に聴き惚れる。私は日常のイライラを少し許せるようになるのである。