本⑦

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スピッツ'ヒビスクス'(*)


カン・スニ著、亜紀書房「キムチの四季」。p42汁カクテキ。私が初めて作ったキムチであるが、このレシピで作ったキムチの汁は赤いガスパチョに見た目も味もそっくりなんである。


秋が来て気温が下がりガスパチョを作れなくなり困っていた私はこの本によりキムチへとシフトチェンジ。毎週月曜日は白菜1.5キロ、大根2キロのキムチ作りである。


作り過ぎだと言われているが勘が掴めるまでは繰り返し作るしかなく、これ失敗作だけど、と食べてもらっていた友人達へ、今度は上手くいった、と配っているうちこの分量が習慣となり今となってはなんの違和感もないですね。


(覚え書き)

出汁昆布をカップ1の水素水(**)に浸ける。


白菜を計量してステンレスの巨大容器に並べる(500gのかたまりを三つ。キッチンスケールが1キロ以上を計れないわけです。)


カップ半分の塩。水3カップを計量。


計量した塩の約半分を白菜の根元辺りに振りかけ、残りの塩と水で薄い塩水を作り、白菜に掛け回す。白菜はそのあと9時間塩水に漬けるので、始まりは白菜全体に塩が回らなくても好しとすることにしている。(白菜の浸水法はまた別の日に)。


塩水塩蔵時間は早い時は3時間。浅漬けだけど失敗ではなく、カン・スニの本にはそういうサラダ風キムチとして紹介されている。


5時間の浸水ではまだ白菜の歯応えがなくヤンニョムの中で白菜から水分が出ることになるが、汁キムチ(なんちゃってガスパチョ)を食べたいならこのくらいの浸水がベスト。ヤンニョムに細切り大根を混ぜると大根の脱水で汁は増えるがガスパチョ味は薄れる。


9時間の浸水は朝一に浸け、外出から帰る夕方まで放置出来、便宜上勝手良くかつ白菜の歯応えの仕上がりも良い。結局家でダラダラしているときに早めに浸水引き上げとなるのは暇だからなのかな。


塩水から救出した白菜を洗い、左手で白菜を吊り下げ、ナイフで白菜をケバブみたいに切り落としてゆく。ステンレスのボールに山積みに落ちた白菜たちにヤンニョムをぶっかけ、混ぜ合わせ出来上がり。


ヤンニョムの配合についてはまた別の日に。


(*)j-popのことを結局カタチを変え品を変えたリズム歌謡だ、と見下している評論を読んだ。その人は多分スピッツのこの曲を知らないんだな。ポップスが思春期の男女のものだけではないことには大きなフカカチがある。スピッツの甘味はじっさいドラマチックもカタルシスも空想もナンバーワンよりオンリーワンもムカンケイなもので私の人生のルーティンにピタリと寄り添っていてそれでいて軽く聴けてだからそれが良いわけ。高尚な何かなんてどこにもないし必要ない。エンタメコンテンツなんて結局好きか嫌いか、キムチもスピッツもワシは好き。


(**)生命保険を解約して水素水サーバーを購入。死亡保険なんて欲しくないと夫が言ったんですよ。ま、愛ですね。