映画「クイール」を観ました。

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観たと言っても「クイール」はしょっちゅう観る。娘たちはこの映画が嫌いだ。最近夫と2人暮しになったので好きな時にこのDVDを観られるのが嬉しい。監督の崔洋一が好きだし、椎名桔平の笑顔がいい。

盲導犬発祥地はドイツで現在ドイツには民間だけでなく国営の盲導犬訓練所も何カ所かあるらしい。日本は盲導犬の普及がやや遅れている。先日もタクシーで盲導犬が乗車拒否にあったというのを読んだ。

盲導犬をやみくもに擁護するつよりはないがタクシー会社は各種お仕事犬(セラピードッグというのもいる)専用車を売りにするのはどうか。車椅子専用のタクシーがあるのだからそういうのがあったっていい。

昨日また熱が出た。厳密には2、3日前から熱があったのを放置していたようだ。体がシンドいとかそういうのに全く疎い。シンドい時にはスイッチングしてしまうというDID特有の症状もある。毎日熱を測るようにと内科で勧められたことがあるがDIDはやろうとすれば瞬間的に体温を下げることも出来る。

数日前わたしは真夜中に大泣きした。体が痛いとわめいたらしい。主人から病院へ行くように言われたものの朝はスイッチングしてしまい強い酒を飲んで夕方まで正体無く寝ていた。早めに帰宅した主人がわたしが発熱しているので歩いてすぐのクリニックへ連れて行ってくれたのだった。

風邪でしょうな、カロナールメチコバールください。患者のわたしがテキパキと言うと内科の主治医は愉快そうに笑った。たまには変な患者も楽しかろう。熱があるって気付かなくてがっつり朝風呂行っちゃってさ‥‥。わたしがそういうとそりゃあかんな、とまた笑った。こんな頭痛は5キロくらいジョギングすれば治るんだけど熱が出てる時は走れないよねとわたし。あかんな、主治医はわたしの顔をじっと見て言った。

良かったらマッサージしていく?主治医が言った。そんなのはじめたの?そう、最近ね。今日?今?わたし熱あるんだけど。主治医はマッサージしてリラックスしたほうがいいと強引だった。隣の部屋に男性のあんま師がいてマッサージをしてもらう。

帰宅途中に長女の家に寄りカレーを食べさせてもらうがわたしは吐き気がして結局食べられない。

パパに聞いたよ、ラムチョップ食べたんだって?長女が言った。そうなのだ。三女の婿がラムラックを買ってきてくれて、切り分けてスキレットで焼いてミントソースで食べたのだ。ところがわたしは調子が悪くて一口しか食べなかった。

カロナールは6時間できれるようだ。またあちこちが痛くなってきた。

「テッド」観ようっと。

DVD買っちゃったんだよね〜