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藤井風
世代なのかも。絵本を未だに身近に思えない。自分の娘のために買った絵本や友人から贈られた絵本には文字の全くない絵本というがあった。文章と絵画を併せて鑑賞することには未だに違和感がある。
厳密に言えば絵本ではないけれど、小学校に上がったばかりのころ、屑屋をしていた伯父から童謡のソノシートを貰った。「小鹿のバンビ」、「さっちゃん」、「とんでったバナナ」、「お時計さん」。歌を聞きながら、ソノシートに付いていた歌詞カードのカラフルな挿絵をひたすら見ていた記憶。
文章を理解出来るようになってから読んだ何冊かの本の挿絵。「逆毛のリケ」のリケさんの団子っ鼻。題は忘れちゃったけどズボンのポケットに生きた雀を一匹とチーズを一欠入れて旅をする男の子の挿絵である。良い絵だったなあ。見たいなあ。