クーデグレイス

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髭ダン 異端なスター



年明け今年こそ英会話をちゃんとやろうと決めて友人知人にネイティブスピーカーを紹介してほしいと言って回った。朔日念願の初レッスン。インストラクターは娘ほど年の離れた外国の女性。




何ヶ月も考えていた。テキスト、マンスリーフィー、レッスン内容。私は言った。私に提案があります。ミーティングのときは通訳さんがいた。かのインストラクターさんは日本語は全く話さない筋金入りのネイティブだった。オケー?お、おう、よーし、サンクス!




C.O.P.E。コープ。コープはフランス語のクー(cuop)から来ているとわたしの持っている辞書にあった。コープ ウィズは対処する、だが、クー デ グレイスは一撃を決める、である。




レッスン中は頻繁に、辞書で調べてもピンとこない単語の実際の使い方、シチュエーションを細かく尋ねる。彼女はゆっくりと丁寧に、わたしがわかるように、だけど英語で説明をしてくれる。前頭葉がコイル巻きだ。ここはコープだ、コープコープ、食い下がるんだ。クーデグレイス。負けないぞ。