聴き取れない

 

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ディック・リー 夢の歌

 

トーカンスー(干し豆腐)を貰った。中国で万里の長城に遠足にいくときは固くて細い干した豆腐をもっていくらしいと友人に話した。友人はそれってこれじゃないかと見つけてきた。豆腐の味が濃くて美味しい。

 

プロジェクターを出して友人とプライムで映画を見た。何見るよ。なかなか決まらない。つい最近映画館で福山を見てきた友人がガリレオシリーズを見たいということで「真夏の方程式」を観た。これはどこの海?あー、これは架空の町なんじゃない。

 

 

プロジェクターの粗い画像。雑然とした空間。時々聴き取れない台詞。映画って感じがするなあ。翌日友人へおすすめの日本映画のリストを作った。(プライム限定)

 

その一つ。「ペコロスの母に会いに行く」。私は岩松了がとにかく好きなのである。ひたすら悲しくて泣けますが泣きたいような日に見ると本当にちょうどいい。加瀬亮の仕上がりもよかった。

 

リストには入れなかったのが「水曜日が消えた」。映画に求めるものそれは映画的な映画であること。炙りだしの平仮名文字が干からびて現れるように時間と共に抽出されて行き場を失うキャストたちの感情。切ない。

 

これもリストに入れなかったけど「愛がなんだ」。映画の終わりに向かって空気感も人の匂いもどんどん変わっていく。人間て成長するし、ひとりひとり人には弱みがあるんだよなあ。

 

「喋れども喋れども」「スプリング・ハズ・カム」「海街diary」「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」「記憶にございません」プライムいいじゃん。

 

南極料理人」はもう観れなくなってた。とにかく今日は岩松了の「時効警察」でも見るか!(オダギリジョーではありませんよー)。