ドアをノックするのは誰だ

おはようございます。最近取水型の水素水整水器を取り付けました。水素水が出ていますよの合図に電子音でアンパンマンのメロディが流れます。

朝晩は気温がぐっと下がりました。ちょっとひんやりしたけれどやっぱり半袖で走りました。約2キロを走って長女の家に到着です。畑の野菜の苗作りについての早朝ミーティング。長女の家の庭に種まき用のポットを並べることに決定。まあとにかくやってみっか。温かいコーヒーをごちそうになり再びランニングで帰宅です。

昨日に引き続き「ヨーロッパのスープ料理」を読んでいます。そういえばニュースで見たんですが、今イギリスでは日本のラーメンが流行しているそうですね。イギリスの人たちはラーメンをスープ料理と考えていて、まずスープをごくごくと味わい、そのあとでどんぶりに残った麺を食べるんだそう。とても興味深いですね。

僕もそれから脳内の人たちもラーメンはわりかし好きです。僕なんかはこってりトンコツ、もやしどっさり、卵、チャーシューでぜんぜんオッケイなんですけど、僕らの中にはまず熱いのがダメっていう人、まあ彼は厳密には兎です。それから上に乗っかっている具を1種類ずつ済ませないと先へ進めない人。たとえばちゃんぽん麺は野菜炒め完食してそのあと麺です。マクロビの人は肉系スープに敏感であたしまぜそばがいいななんて言います。

でもけんかになったりはしないですよ。みんな争いごとが苦手ですから。譲り合いです。怒るってこと滅多にない。少しはわめいたりぎゃんぎゃん騒いだりした方がいいと思います。

美味しいラーメンって麺がアルデンテなんですよね。だから伸びててもぜんぜん美味しい。ラーメンは手作りする気まったく起こらないですね。

フランスのアルザス地方の郷土料理でグルヌイユっていうのがあるそうです。このスープ図鑑にもポタージュ・グルヌイユってあります。グルヌイユはフランス語で蛙。カエルです。

昨日はちょっとこのポタージュ・グルヌイユをリサーチしてました。食べられるカエルは1種類。鮮やかな緑色をしています。このグルヌイユでフュメを作ります。フュメっていうのはだし汁です。

フランス料理にはジビエがよく登場します。グルヌイユはジビエに含まれるのかなあ。狩猟するっていう意味ではジビエだと。

別にゲテモノが好きなわけじゃありません。興味深いな、と。

あー、絶対無理。はいはい。

落ち込んでる?ごめんごめん。悪趣味?そうか。ごめん。本気じゃないから。

僕は考えてるんですが、こうやってDIDあるあるを笑いながら話せる友人がいたらなあって。治療とか回復とか煮詰まる時ありますよね。こういう脳を自分らしさだと、これでやっていこうと思う反面、なんていうかちょっと喉のあたりになにか詰まってるような感じがして、気がつくとずっと肩で息をしているみたいな、苦しい時もあるんですよね。

病院っていうところはアナタは異常です!っていうところから関係性が始まるでしょ。加えてDIDには治療転帰データが絶対的に不足している。ちょっと不調だぞ、この反応は異常か正常か。実はこの感覚の過敏さと希死念慮はどこかで繋がっているんだよね。意識して感覚を鈍磨させる脳内システムは実は結構有効だと思うよ。

実は僕は今精神科医人格のジョージ・ピーターズと一緒です。

ジョージつっても彼日本人なんだけどね(笑)

では今日はこのへんで。

そうそう僕たち、電車に乗るといっつもドキドキ。

切符一枚でいいのかなって。

笑えるよね。こんなお悩みお持ちじゃありません?

じゃ、また!