出来事の記録。週末は友人とわたしが通っている木工教室が開いているショップへ。イヤリングや革ポーチなどを見る。この日の目当ては銅のオブジェ。フェイスブックのページで見た印象よりもうんと小さくて驚いた。こんなに繊細な細工だったとは。
優しい作風が気に入っているひとりの作家さんのコーナーでひとつひとつ見入る。けして広くはない店舗の壁面とセンターの長テーブルには雑貨や食器類がちまちまと並ぶ。
これいいなあ、これ写真撮っていい？オーナーさんの許可を得て撮影。ん？もしかして‥‥。やはりそうである。これはわたしのお気に入りの作家さんのオブジェだ。コーナーから離れ他の作家さんのお人形に紛れてディスプレイしてあるのだ。
ここのオーナーさんは作家毎に作品を並べない。なんで作品をシャッフルするとね〜。しますよ〜。オーナーさんは不敵な笑いを浮かべている。
不思議なものだ。作風が似ているものの中でこそそれぞれの作品は個性を発揮する。手の中に入るほどの小さな小鳥のブローチ。高く上げた前足が可愛い。熊を描いたり彫ったりし始めてからというもの動物や動物作品を見る目がガラリとかわってしまった。
翌朝久しぶりにランニング。BGMが定まらない。情熱大陸の音楽はすごく走れるらしい。TSUTAYAで何か仕入れてこようか。それとも安いCDをポチッとするかな。
気温は低くかったが汗だくになったので水浴びをした。やっぱり水が冷たい。もう水浴びは無理かな。このまま水ごりに移行するかな。それでも髪も洗う。シャンプーの泡を水道水で流す。
洗濯物が仕上がるまでの時間でラタトゥイユを作った。先週次女宅で「レミーの美味しいレストラン」を観た。面白かった。週末にズッキーニや茄子、玉葱を仕入れた。塩豚は2センチくらいのキューブが卵ケースの上にちょこんと置いてあるのでお終いだ。朝から何やってるのと夫が起きてきた。
スキレットで夫用にパンチェッタ(買ったもの)と野菜、目玉焼き、バケットを焼く。わたしはトルティーヤを焼いてバターと蜂蜜をのせたものに冷たいミルク。もうずっと家で珈琲を飲んでいない。どうやら周期的に珈琲が苦手になるようだ。
昼ごろ長女の家にTVを観せて貰おうと出かけた。ランチ用に茹でた蕎麦と薬味を袋に下げて歩いていると団地のベランダから声を掛けられた。隣の階段の友人であった。どこ行くの。娘の家だよ。日帰り？はい日帰りで(笑)。
わたしはピンク色の短パンにヨレヨレTシャツ、そして草履。そう遠くへは行けまい。いや行けと言われれば行くさ。
あー夏って終わるんだなあ。
