https://open.spotify.com/track/0xmEcb4yhUy5PS8MHdAvmc?si=OmOSPSTTRhyp5CxN-bPp6g
BTS バター cooler remix(＊)
キムチといえば白菜と思われがち。しかしながらげんじつ自家製白菜キムチの敷居は高いと思いませんか。白菜の歯応え。塩の入り加減。白菜の塩漬けはキムチネイティブたちにとっても悩ましい。そうね、美味しい白菜キムチはまずは道の駅なんかで美味しい白菜漬けを買ってですね、と思いませんか。てことで白菜は先延ばしにして、わけぎのキムチをつくることに。
綺麗なわけぎを500g。4袋くらい。根を落として塩水(塩1/2カップ、水1カップ)に30分漬ける。全体に塩水がまとわり付く様に何回かひっくり返します。
和える赤いやつを作ります。イワシエキス、イワシの塩辛、イリコの粉末。こういうものをカップ1くらい混ぜる、とカンスニ(世界的なキムチ王と呼ばれる女性)(そんな風に呼ばれたくはない、と本人は言っているようです)の本にはあります。私はナンプラー大さじ3、イリコの粉末大さじ3(うちにあるイワシ関係はこんな感じ)で、ドロドロみが必要か、と同じ日に作った汁カクテキ用のプルグック(米粉とタピオカ粉のキムチのり)大さじ3、昆布だし大さじ3。唐辛子パウダー大さじ4、ニンニクみじん切り大さじ2。赤いやつが出来上がりです。
わけぎの先っぽを落とせ、というのは母の教えで、わけぎの空洞部分に時々虫が入っているらしい(私は今までわけぎの空洞に虫を見たことはありません)。塩水からわけぎを引き上げ(塩水は捨てます)、赤いやつをわけぎ全体にまぶししばらく放置。
塩分とイワシ勢にやられたわけぎの白いところをよいしょ、と折り返し、緑色の長い葉で胴体をグルグル巻きにして容器に詰めていきます(うまく説明できないなあー)。
手袋とかした方がいいと思います。
(＊)BTSのバターのクーラーリミックスが大好き。伴奏に深みを足すであろう半音たちがごそっと落ちてなくなって、あっけらかんでイージーで、なんかお母さんといっしょみたいで。
