藪(やぶ)入り

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カーペンターズ トップオブザワールド


古今亭今輔(いますけ)は明治の生まれ。故郷を出奔したのは大正のはじめ。昭和になっては落語の名人となった。今輔の「藪入り」は味わい深い。捕獲したネズミが5銭だったなどと言う。今輔は乱暴な言葉使いである。


たい平さんの「藪入り」は聴き易く、幼いこどもの身になっては胸がいっぱいになる。続けてたい平さんの「井戸の茶碗」。いや面白いけどそうなると桃月庵の屑やもやっぱり聞きたくなってくる。


キムチを漬けなきゃ。朝起きたら白菜を切る。ステンレスのボールにぎゅうぎゅうに詰めると大体1.5キロ。塩カップ半分、水3カップを測る。


塩は手で少し取って白菜の根本に置く。残りの塩を水で溶かして上から注ぐ。耐熱皿、布巾、スキレット4枚を重石代わりにする。


3時間ほどで水が上がってきたら白菜と塩水を6リットルのジップロックに移し替えて空気を抜く。スキレットの重石を戻して夜まで待つことに。


塩漬け白菜は2回洗う。吊るし切りにして、白菜の1番分厚いところを食べてみるとほんのり甘い。