ドーベルマン

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スピッツ’不死身のヴィーナス'


見逃している「青天を衝け」を一気見。英国外交官パークスの隣にアーネストらしき外人を目撃したがパークスという字幕はあるがアーネストにはない。あー通訳業の大変さをわからないんだなー、アーネストの仕事がいったいどういうものかをこの制作さんたちはわからないんだなー、条約ってたってみーんなアーネストが翻訳したんだからねー、日本語の手紙は当時オランダ語に翻訳されてそれから英語にしたわけ。そりゃ誤訳もふんだんにあったよ。皆の衆、通訳のアーネストに誉れをとか考えていたらドラマがわからなくなりなんかもういいやとなった。


わたしがいつなんどきも何万回も観たい映画の一つがジャックニコルソンの「恋愛小説家」というやつで、今日はジャックニコルソンのことをぼんやり考えていた。ジャックニコルソンとエマトンプソンの共通点の一つが癖が強い演技というやつでどちらもひねくれ者を演じるのが上手い。わたしはあまり沢山の映画を知らないが主人公がひねくれ者の映画が好きである。ディズニープラスのエマトンプソンはとにかく終始機嫌が良くない。しかめつらか泣き顔だがしかめつらと泣き顔があれほど美しい女優って素晴らしい。


今日散歩中にドーベルマンに会った。


(*)わたしはイッセー尾形ファンです。