エレファントカシマシ「風に吹かれて」

http://youtu.be/TjgFJAm-Bno

出来事の記録。今朝はすき焼き風弁当。出来上がる頃に蓮根の斜めの薄切りを生のままどさっと入れて強火で炒り付ける。醤油を少し足す。見た目は蓮根は葱とそっくりだ。

家事を終えてエレカシのライブをYouTubeで聴きながら本を見る。頭の中は藍の生葉染めの段取り。藍の種を分けてもらうために今日はその方面の方へ手紙を書こう。

浅本の本のp88。PB&J。四角い型でショートブレッドみたいなクッキーを焼きその上にラズベリージャムとピーナツバターを順に乗せてその上にクランブル、胡桃。そしてまた焼く。PBはピーナツバターのことらしいな。

昨日ロブションの「シンプリーフレンチ」をAmazonでワンクリックした。800頁。1995年の本。冒頭でロブションがパンをちぎりながらなんやかんや語る。それがどうしても読みたい。ロブションは一周回ってやっぱ赤ワインと固いパンが旨いわとなった。

主人との二人暮らしではTV無し、電子レンジ無し、ベッド無し生活となる。新聞は辞めてもう10年くらいになる。脳への刺激を少なくして静かな時間を作りたい。小説にちゃんと取り組みたい。

今書いている小説「小熊リーグ」の主人公小川陽一郎は完全にエレカシの宮本さんだ。もうそれでいい。そうしちゃえ。全国のエレカシファンには申し訳ないがここだけだ。小さな世界のもたもたした作り話だ。そこは勘弁してもらおう。

幾つものシーンがバラバラの状態で脳で仕上がり文字になるのを待っている。

今朝は真剣に珈琲をペーパードリップした。真剣に成り過ぎてお湯を落とすのが遅くなり仕上がりが濃くなった。昨日開けたカルディの豆はもう酸化して珈琲ドームが悲しいほどに低かった。これを飲み切ったら豆の状態で買おう。ミルはどうしようか。細挽き出来るものを探すか。

こうなったら仕方が無い。時間をかけて調べた結果がロブスタなのだ。ロブスタを飲むしかない。いい感じに混ぜ込んで飲もうと決めた。エグくて苦いが病気に強いロブスタにわたしは野生の姿の何かを思うのだ。

脳内の小説の主人公はあろうことかパンを焼き始めた。コンベクションオーブンを開けて霧吹きを吹く。

てか君は今小説を書いてるの?出来事の記録じゃなかったの?

パトリックありがとね。

もう一度エレカシを聴こう。

「風に吹かれて」