スープ覚え書き。
分量は少な目の2人分。
ニンニク ひと片
玉ねぎ 小2分の1
セロリの茎 5㎝
全て微塵切りにしてオリーブオイルでじっくり弱火で炒めます。焦がさないように時々スプーンでくるくるしましょう。
ジャガイモ メークイン 小4つを微塵切りにしてフライパンに加え炒めます。今回は予め皮付きで丸ごと蒸したもの。生を使うよりは水分が抜け甘味が増すので蒸しジャガイモは美味しいと思います。皮は今回はむきました。芋が白いスープにしたかったので。メークインでないと砕けてしまうのでここはメークインです。
フライパンにチキンスープを足してゆきます。一気に入れてもいいのですがスープが混ざる感じを見るのが好きなのでここはじわじわやります。スープはカップ2ほど。胸肉と水だけで作りました。
10分ほど煮込みます。煮込んでいるあいだに仕上げ用のパセリを刻みます。パセリは軽くひとつかみほど。
煮込み完了のタイミングでソーセージ小4本をフライパンに入れます。本場フランクフルターか、なければ(そんなもん無いに決まっとるやろ〜)すこぶる美味しいニッポンの粗挽きソーセージでよい。
わたしんちはこの日はコスの生ソーセージしか無かったのでそれで代用。(コスとはコストコの略です)
本来ソーセージは刻みます。コスの生ソーは刻むとかは無理なので丸ごと入れます。フライパンにソーセージがプカプカしていい眺めです。
ソーセージに火が通れば出来上がりです。パセリを投入。塩で味をつけます。このスープは塩が濃いと美味しいです。はい。パンでも白飯でも合うと思いますよ。
タイム、マジョラム、胡椒とレシピにはありますが使うとしても少量でいいかと。わたしは塩だけにしました。(何かが足りないという感触でしか味を測れない特異体質です)。
人参、バターなどもジャガイモの邪魔にならない程度に入れるのも良いかもしれません。ソーセージは丸ごといれない方がいいと思いました。丸ごとだと普通にソーセージ食べてる感じになっちゃいます。
今日のBGM。ザ・ブルーハーツ〜人にやさしく
スピッツは新譜が発売されました。「子グマ!子グマ!」だけiphoneに落としました。軽めのクイーンを聴いているみたいで良いですね〜。てか今、熊、流行ってる?
(里文出版 野田浩資「野田シェフのドイツ料理」を参考にさせていただきました)