クレマ・カタラーナ

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くるり’sanpo'


Netflixで「リラックマとカオルさん」を繰り返し観ている。カオルさんはなにかとジタバタ。そんなカオルさんが熊たちと河原を歩く場面がとてもいい。順調なときもそうでないときも引き続き頑張ろうと思う。クレマ・カタラーナはスペインのプリン。シナモン入り。




すすめ!すってんすっく

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ベルアンドセバスチャン


松田龍平が見たくて「舟を編む」を観ている。農文協「世界の食文化・スペイン」が届いたのでサクサク読んでいる。立石という研究者の文章が上手い。限られた字数にあれもこれも書かねばならぬという制約がかえって潔い文章になったという感じ。コロンブスって…。wikiによるとイタリア人だけどフランス、ポルトガル、スペイン、彼はスポンサーを求め彷徨っていた。新大陸を探す前のスポンサー探し。


スペインにチョコレートを持ち込んだのはエルナンコルテスだがコロンブスはスペインにトウモロコシを持って帰った。そしてコロンブスはスペインにトマトという野菜を教えた。メキシコもアステカもヨーロッパのお金持ちが荒らしてしまった。これは戦争、略奪。そんなことなら私はチョコレートもトウモロコシもトマトも要らないと思った。でもそんなこと人に言ったところで得るものはない。


サツマイモとジャガイモはスペイン語では一文字違い。どちらも新大陸からいらっしゃいました。サツマイモはバタータでジャガイモはパタータ。当時書き損じと聞き間違いで現存する資料の混乱がひどいと立石は書いている。


カタルーニャバルセロナでは今でも焼き芋が人気。当時はジャガイモは毒に当たって死者が出てから怖がって誰も食べなかったらしい。トマトも当初は観賞用。マンドラなんとかいう毒草と勘違いされ、勇気ある人がサラダにして「これ美味しいよ!」となるまですごく時間が掛かった。


疲れてるからかなー。楽しいことが考えられないや。しゃーなし。辞書作る映画観るかな。「すすめ!すってんすっく」は花田ゆういちろう小野あつこコンビの最近の歌。すってんすっくいい歌だなあ。


大切なもの

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瑠璃色の地球


その日母が叔母と何の話をしていたのか、高校生の私にはわからなかった。叔母は時々泣いては言葉を返した。翌日叔母は大学病院に入院。以来私は叔母と会っていない。叔母が脳腫瘍を患っていたと、大人たちが話しているのを聞いた。昨日「レインマン」を見た。施設に入所していた実の兄との再会。混乱の中、トムクルーズメタ認知能力を身につけてゆく場面が良い。駅での別れ。5歳児みたいな笑顔のトムクルーズ良かったな。エンドロールで流れる、旅の途中ダスティンホフマンが撮った白黒のスナップ。また会える。会えるよ。

好きなもの

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ディックリー


マークラファロが見たくて「はじまりのうた」を見た。キーラ・ナイトレイ(主人公)。偏屈で尖っていた。彼女は良い歌を作ると評価されていたが要するに彼女は自作の歌でのみ良質の自己開示をする。彼女にとって自由に歌わせてくれる対人関係が良質な対人関係なんである。そして彼女は歌うことが好きだった(人前でなければ)。9歳の私は修道女になった叔母と再会。叔母はお高くとまって一切の家事をしない人となっていた。それは子どもの私から見ても偏った、なにやら尖った雰囲気を醸し出していた。記憶の中の叔母は刺繍を刺している。叔母の作品は美しいものだった。叔母は刺繍を愛していた。刺繍かあ。私の好きなものってなんだろな。JRのダイヤ…はじめて降りる駅…いやいやもっとなんかあるはず…

美しいもの

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ゴンチチ「水族館」


最近見た映画。「MI1」「マイノリティリポート」「コラテラル」はトムクルーズくくり。「ターミネーター」1と2。主人公の女優さん(なんとかハミルトン)がかっこよかったな。「グランドイリュージョン」1と2。マーク・ラファロの映画ほかにも無いかなって探したら「はじまりのうた」のグダグダプロデューサーが彼だったのですがちょっとグダグダが過ぎる。笑。他にも映画見てるはずだけどもう思い出せないわ。子どもの時、私が五歳くらい、叔母が刺繍入りの巾着をハイ、って手渡してくれる夢を繰り返し見ました。ずっしり重い巾着を開くと中にはサファイアやルビーや真珠の指輪やネックレスが入ってる。子どもの私はわーい!ってなる。そういう夢です。叔母は私がその夢を見たころに修道女になりました。さようなら〇〇ちゃん。ある時叔母が私にこう言ったんですね。「コムは童貞さまになったのよ」(当時私はその叔母のことをコムと呼んでいました)。私は「ドウテイサマってなに?」と返した。優しい叔母でした。叔母は小さい姪っ子の私の幸せを一心に願ってくれていた。美しい宝石の夢にはそんな意味があるのかもしれないな、とか思ったりしてます(スパイ映画とパニック映画ばかり見ててもそんなことを思うわけですね)。


マニア

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初恋の嵐’真夏の夜の事'


ジョゼップ・バラオナ・ピニェス氏はカタルーニャ州出身で旧小笠原伯爵邸総料理長を勤めた(幕末の小笠原長行と小笠原伯爵は無関係だということを何度も調べてしまう)。柴田書店「タパスマニア」を購入。


タパス、ピンチョスつまりは突き出し。そのむかし甘いシェリーワインに小バエがたからないようバケットでグラスの蓋をしながら飲んだ。


タパスマニア。薄切りのバケットにオイル漬けの何かを載せずにはいられない。何か串に刺して小皿に出したい。


「ツーリスト」(映画です)を観た。私はジョニーデップマニアでもあったようだ。


デップマニアもしくはデップ派の方ならお分かりであろうが、劇中で逃亡中のアレクサンダー・ピアーズなる人物は南米で二千万円をかけて整形をし、わざわざジョニーデップの顔になった。デップ青いパジャマが似合わないよな。デップ派だな、わたし。

アンダルシアのやつです

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秦基博’綴る'


19歳のとき、店のアルバイトさんの先輩の卒業公演だというチケットを買って、かなり広い講堂でフラメンコダンサーを見た。私は夢中になってしまいポスターを買って帰った。その時から何度もフラメンコを見に行ったが、私はもう19歳を過ぎていたがフラメンコダンサーになることを熱望した。少し前にスペイン料理バカラオ・アル・ピルピルというやつを作った。これはバスクだがフラメンコとガスパチョはアンダルシアのやつです。